初めまして、バリスタで大会優勝歴もあるTaichiです。
今年の4月から自身のブランド
「Linkcoffee」を立ち上げて、オンライン販売から
期間限定リアル店舗での営業もしていました。
そんな僕は、もともと某大手の自動車タイヤメーカーで
工場勤務をしていました。
その頃からコーヒーは毎日飲むくらい
好きだけど、国とか淹れ方とかは
全く知らないただのコーヒー好きでした。
ある日、家の近くにコーヒー屋ができて、
初めてドリップセミナーというものに行ったんですが、
飲んだことのない味ばかりに出会って、
そこから淹れる楽しさとコーヒーの世界の広さに
どんどん沼っていったのがきっかけです。
そこからは、思い切って転職をして
コーヒー業界に携わり、
バリスタ業務から焙煎業務、生豆の買い付けや
お店の品質から製品に関する全てを管理するなど、
様々なところで携わってきて、
コーヒーの大会でも優勝ができるようになりました。
ここでは、こうしてコーヒー人生を楽しんでる僕が、
日常のおうちコーヒーがちょっと充実する情報を発信していきます。
カルディといえば、レジ前にコーヒー豆がぎっしり詰まってるのが特徴的ですね。
いつもレジで並んでる時に見ちゃうわけですが。
そんな時に見つけたタイのドイトンコーヒーをご紹介します！
深煎りでの仕上がりなので、カフェオレなどでも美味しくいただけます。
・酸味のあるコーヒーが苦手
・単品農園のコーヒーを探している方
・手軽にコーヒーを飲みたい方
・どのコーヒー豆を買うか悩まれてる方
ドイトン開発プロジェクト
商品名：タイ ドイトンコーヒー
公式によるとローストナッツのような香ばしさと、ほんのりスパイシーなテイストが特徴のコーヒーです。バランスよくダークローストで仕上げました。とのことです。
ドイトンコーヒーとは
タイ北部の山岳地帯で暮らす人々の自立支援と自然再生を目的として始まった、ドイトン開発プロジェクトにより作られているコーヒー。
この山岳地帯はケシ栽培の焼畑農耕により、緑豊かな山々が破壊され枯れ地となってたそうで、代替作物としてコーヒーやマカダミアナッツが植えられ、森林を回復し、生活環境の整備、経済的な自立に取り組んでいます。
実際に淹れてみる
膨らむ様子がおいしく見えるくらい、ぷくぷく膨らんでくれました。膨らむのが絶対じゃなく、膨らまなくても美味しく入るものなんですが、やっぱり膨らむとおいしく見えるもんですね笑
飲んでみた味わいの感想
香ばしい香りがカップから漂ってきて、口に含むとスッとするような風味に苦味もしっかりありました。朝の目覚めや夜のホッと一息つきたい時にピッタリだなと思いました。
ショートケーキやチョコレートケーキなどのしっかりしたものとは相性抜群ですね！
（バリスタたいちの5つ星評価）
苦味★★★★
酸味★★
甘味★★★
コク★★★
『ドイトンコーヒー』商品概要
内容量：200g
生豆生産国：タイ
ロースト：深煎り
テイストバランス：香ばしさもあり、苦味がやや感じやすい
ボディ：なめらかな口当たり
通常価格 ：1490円（税込）
経済的自立や、環境整備に役に立てると思うとただコーヒーを飲むだけじゃなく、誰かの役にたてるのがいいところですね！
まるで、スペシャルティコーヒーのように農園から消費者が飲むまで繋がってる素敵な循環です。
上記の記事を参考にしながら、少しでもコーヒーライフが充実すると幸いです。
今回ご紹介した商品は下記からご覧いただけます！
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。
※記事内容は個人の見解を含みます。
最後までお読みいただきありがとうございます！
バリスタたいちでは、日常のコーヒーライフをより充実するような発信をしています！
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